2012年07月11日(水) 【牡丹と芍薬】 ぼたんとしゃくやく どちらもぼたん科ぼたん属で 花冠(かかん)の大振りで 華やかなところが似ている 取り違える人が多いといわれるが よく見ると区別がつく 先ず、ぼたんは木、芍薬は草 枝分かれした横向きの枝に 花をつけるぼたんは 茂みの上に花が置かれているよう 芍薬は、すっとのびた細い茎の 先端に一輪花が咲く 立てば芍薬、座れば牡丹 歩く姿は百合の花 各花の咲きぶりを表している 花びらは牡丹の方が ややちぢれて 葉先には切れ込みがある どちらも漢方薬として中国から来た 牡丹は根の皮部分が ちのめぐりをよくして 芍薬は根がちんつうざいとして 芍薬と書くとおり ポピュラーな生薬で 葛根湯(カッコントウ にも配合されている (日経新聞 14:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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